チューリップ小学生の袴姿に合わせる履物のひとつに草履があります。浴衣の時に下駄になれず、お家に帰ると足が痛かった・・・と言う想い出が蘇るかもしれません。お嬢様はそのような経験はありましたか?ご家族の方はいかがでしょう?一度は経験があるかもしれません。
草履や下駄は履き慣れないと痛みを感じられる方が多いですが、ちょっとしたコツを意識して頂くと足の痛みを感じにくくなります。

草履のサイズの選び方

袴に合わせる履物としまして草履とブーツがあります。お背のある方の場合、かかとの高いブーツよりも草履の方が身長の高さを気にされることがなくなりますね。ただしなればい草履の場合歩きにくいということもお忘れなく考えて差し上げてくださいね。

草履のサイズですが、サイズのある草履の場合でも「フリーサイズ」となっています。そして足の大きい方用にLサイズがあります。小さい方用のSサイズというのはあまり見かけません。私の足のサイズは22センチ弱ですが、SサイズがあるときはSサイズを購入しますが、Mサイズになります。

足の大きい方は表示されている足のサイズを確認してお選びくださいね。草履はかかとが草履よりも少し出ていてもおかしくはありません。本来かかとが出ている状態が普通とされています。でも私のように足の小さい人にはかかとが出るというのは無理です。ですから気にせず、MサイズかLサイズのどちらかでお決め頂いて大丈夫です。

草履のデザインの選び方

小学生の袴に合わせる草履ということですので、あまり立派すぎる草履でなくてもよろしいのではないでしょうか?成人式の振袖用となりますと、成人式後にも結婚式にお召しになるなどの計画もあるでしょうから素敵な草履を探されるかと思います。小学生の草履ですから、お嬢様の今後の成長も考えますと、もしかすると一回きりになってしまうかもしれません。ご家族の方の草履がありましてサイズが同じでしたらその草履をお履き頂くのがよろしいかと思います。

お背の低い方は草履の高さがあるもの、お背のある方は草履の高さがあまりないも(低いもの)がお勧めです。ただし、高さのある草履の場合は歩きにくいことや、転びやすくもなるかもしれませんので、普段活動的なお嬢様の場合はちょっと考えて差し上げてくださいね。

草履で足が痛くならないようにする方法

草履で足が痛くなることは想像がつきますし、浴衣の下駄で経験されている方も多いと思います。鼻緒がきついと痛くなります。また草履をはく際、指の付け根までしっかりと履いてしまいますと、その部分が擦れて痛みを感じます。

回避方法としまして、鼻緒に指を三分の二くらい入れます。三分の一分は隙間として空けておきます。指先でしっかりと鼻緒を挟んでおきますと、草履が脱げてしまったりすることもありませんので安心してくださいね。

この状態にしても足の甲に当たっている感じ、痛みがある場合は鼻緒がきつ過ぎるということになります。少しだけ鼻緒を引きまして足への当たりを軽減するようにしましょう。鼻緒をご自分の足の形に合わせてカーブを付けると大分楽に歩けるようになります。

お勧めの一般的な草履

▼オーソドックスなタイプは鼻緒が細目になっています。

▼ふっくら鼻緒

▼ソフトレザーの鼻緒

卒業式当日までに、草履に慣れて頂くと歩きやすくなります。お部屋の中でも少し歩く練習をしておきましょう。